こんな方におすすめ
- 住宅街の配達に苦戦している人
- 軽貨物のリアルな現場ネタを知りたい人
- 再配達や不在対応に疲れている人
表札がない・住所が分かりにくい家は、誤配リスクが高い
軽貨物ドライバーが一番神経を使うのが、表札がない家です。
ナビでは到着している。
住所も近い。
でも、最後に名前を確認できない。
この状態はかなり怖いです。
特に田舎や古い住宅街では、同じ苗字の家が近所に何軒もあることがあります。番地も順番通りに並んでいないことがあり、ナビのピンも微妙にズレている場合があります。
そこで表札がないと、「本当にここで合っているのか?」という不安が残ります。
軽貨物で一番避けたいのは誤配です。
早く届けることも大事ですが、間違った家に置いてしまえば信用問題になります。
新人の頃ほど、ナビを信じすぎてしまいます。
しかし、ナビは近くまでは案内してくれても、正しい玄関までは保証してくれません。
表札なし、番地不明、建物名なし。
この3つが重なると、1件の配達にかなり時間を取られます。
インターホンに出ない・再配達が多い家は、流れを止める
次にきついのが、インターホンに出ない家です。
中に人の気配がある。
車もある。
でも出てこない。
こういう時、ドライバーは迷います。
少し待つべきか。
次に行くべきか。
不在票を切るべきか。
置き配できるのか。
この判断に時間を取られます。
さらに、再配達が多い家もかなり負担です。
何度行っても不在。時間指定でもいない。電話もつながらない。
1件だけならまだいいですが、こういう配達先が何件も続くと、その日の流れが一気に崩れます。
軽貨物は件数勝負です。
1件で5分、10分止まると、後半の時間指定や夜の配達に響いてきます。
ドライバーが嫌う家とは、見た目が悪い家ではありません。
配達のリズムを壊す家です。
車を停めにくい家は、荷物を降ろす前から疲れる
意外と大きいのが、車を停める場所です。
家の前の道が狭い。
交通量が多い。
後ろから車が来る。
近くに一時停車できる場所がない。
重い荷物なのに、車を近くに寄せられない。
こういう配達先は、荷物を降ろす前から神経を使います。
軽貨物は、ただ運転する仕事ではありません。
毎回「どこに停めるか」を判断する仕事でもあります。
停める場所を間違えると、後続車の邪魔になります。住民の車が出られなくなることもあります。焦って荷物を持って走れば、確認が雑になり、誤配のリスクも上がります。
特に住宅密集地では、家の前まで車で行くより、少し離れた安全な場所に停めて歩いた方が早いこともあります。
配達しにくい家ほど、無理に近づかない判断が大事です。
まとめ
軽貨物ドライバーが嫌う家は、外見で決まるわけではありません。
本当にきついのは、配達の流れを止める家です。
表札がない。
住所が分かりにくい。
インターホンに出ない。
再配達が多い。
車を停める場所がない。
こういう家は、1件だけで時間も集中力も削られます。
軽貨物は、荷物を届けるだけの仕事ではありません。
毎回、道・家・停車位置・確認方法を判断する仕事です。
だからこそ、配達しにくい家ほど焦らず、確認を怠らず、無理に突っ込まないことが大事です。